今日、DCコミックが21世紀を迎えた。アプリストアで瞬時に無料ダウンロードできるiPhone/iPad/iPodの新しいアプリを発表したのである。
アプリケーション自体は無料だが、コミック本のダウンロードには1冊につき.99ドル~2.99ドルがかかる。ただし、バットマン:ブラック&ホワイトを含むいくつかの品ぞろえの中から無料でアプリケーションのお試しが可能だ。このアプリにはWILDSTORMとVERTIGOからの作品も揃っている。
COMICS ALLIANCEが指摘しているように、デジタル版に収集価値のある印刷本と同じ値段を払うことは、真剣なコミックコレクターにとっては理にかなうものではないが、気軽な読者には意味があるものだ。例えば、“Generation Lost”は印刷本と同日に全く同じ値段の2.99ドルでリリースされる。恐らくこの値段設定は、地元の本屋に行くことができない人やコミック本への簡単なアクセスを持たないユーザーには都合がよく、DCコミックに新しい市場が開けるかもしれないが、コレクターを満足させることにはならないだろう。
大きなプラスは、DCコミックが人気作品に加えて“Fables”、“サンドマン”、“The Unwritten”、“The losers”のような“スーパーヒーロー不在の作品”も提供していることだ。このことが、全く新しい読者に“インディコミックの活躍の舞台”を広げるかもしれない。
Appleアプリストアと同じように、コミックはユーザーレビューとスターによる評価が与えられ、読者がそのクオリティに確信のない新しいシリーズをダウンロードする際にはとても良い選択基準になる。さらにユーザーはストア内にあるコミックごとのページから直接各号の概要を読むことができる。しかし、実際の内容と異なる場合もあるからそれは買い手の責任であると警告もしている。
これが、DCコミックストアのスクリーンショットだ:
さて、あなたはどうだろう、デジタル版でコミックをダウンロードしてみようと思っているだろうか?もしすでにこのアプリをインストールしているのなら、このコミックストアと実際のデジタル版コミックについてどう思うか聞かせてほしい。