みなに愛された君よ。今日私たちは、その3.5インチフロッピーディスクに最後の敬意を表すためにここに集まった。
現代のコンピュータの中心としてかつてもてはやされたフロッピーが、今もまだ世の中に存在していることを聞いて驚いた人も多いのではないだろうか。実際日本では、まだソニーがこれを生産販売しており、去年だけで1200万枚が売れているのだ。
今日のデータ格納デバイスはもっと輝いていて、もちろん、3兆億以上のテラバイト単位の情報を保存できる。しかし、DVDやUSBメモリ、21世紀の産物はすべてこの偉大なるフロッピーディスクの孫なのだ。
埋葬後には、遺言状の読み上げのためにプライベートセレモニーが行われる予定だ。