ロンドンはなぜ世界中に夜の恐怖を与えようと思ったのだろう?私たちが何かイギリスにしただろうか?

ロンドンで開催される2012年のオリンピックの公式マスコット、ウェンロックは私がこれまで見てきたマスコットの中で一番気味が悪い。ハイテクっぽくすることで私たちギークにアピールしようとしたのだと思うが、フューチュラマ(Futurama)に登場するリーラの怒った子どもか液体メタルのターミネーターにしか見えない。今にもその悪魔のような巨大な目からエネルギーのビームを撃って私をレイダーズのナチのように溶かしてしまおうとしているように感じるのだ。どうかその目が他の場所を狙っていて欲しいと願っているのだが、私がどこへ行こうともついてきて、何がそんなに彼を怒らせているのか私には全く理解できないのだ!

児童文学作家のマイケル・モーパーゴによって書かれたストーリーによると、ウェンロックと彼の兄弟であるパラリンピックのマスコットマンデビルは、新しいオリンピックスタジアムの建設の際に使用された液体メタルの滴から生まれたそうだ。ウェンロックは1つ目のカメラと頭にはタクシーのヘッドライトを乗せ(はっきりとした理由は不明)、彼の腕にはフレンドシップの象徴としてオリンピックの5つの輪がはめられている。

かわい子ぶった(または、めまいがするような)、テレタビー(またはレインボーブライト)の悪夢を実現するにはこれでは十分ではないかのように、自分だけのビロードのおもちゃのウェンロックを所有することもできるのだ。いや、実際にはできない。なぜなら、たったの2012個しか製造せず、 既に完売しているからだ。きっと、邪悪な科学者がこれを全て買占め、今後彼は人類を荒廃させるためにこの小さな兵隊を送りだすに違いない。

オリンピックのマスコットが、変だったのはこれが全くの初めてではない。オリンピックの定款の中に全てのマスコットは出来る限り奇抜でなければならないとでもルールが記されているのではないかと思ってしまうだろう。 1996年のアトランタオリンピックのマスコットとして登場した80年代のアニメの出来損ないのIzzyは覚えているだろうか?アニメのトロール人形みたいな北京オリンピックのチビで間抜けなフーアーは?お願いだからミュヘンのダックスフンドには触れさせないで・・・

さあ次は リオの番だ。どうか、私たちを怖がらせないような楽しくて記憶に残るマスコットを作って欲しい。


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