あなたは写真オタクの仲間ですか?ここ何年かについて言えば、私は確実に「そうです」と手を上げられる。フィルム写真とデジタル写真の両方について原理や技術的な面、組み立て、芸術などあらゆることに興味を持っている。
レンズなしの本体だけで何千ドルもするするような最新のCanonかNikon DSLRが欲しくてたまらないのだが、そんな金額は比べ物にはならないような金額が昨年ビエナで行われたオークションで出た。
この世界最古の市販カメラ「Daguerreotype」は木製のスライドボックスカメラで、1839年にパリのAlphonse Giroux社によって作られた。
このカメラが数台しか現存していないのは、当時の生産台数が今日ほどは多くはなかったこともあるだろう。その後技術はとてつもない早さで進歩し、新しいカメラの値段はどんどんと下がっていった。
写真の歴史を垣間見ることができるこのカメラは、オークションの予想金額は最低でも70万ドル位になるとされていたが、実際は100万ドルまで上昇したのだ。
間違ってもこのカメラをバーに持って行って、Facebook用の写真をパチリなんてできないなあと思った筆者である。