私はApple製品が好きで、初めてiBookを手に入れた2004年からずっと100%のAppleユーザーである。時々友人とOS XとWindowsのどちらがいいか議論もしたりする。しかし、iPodのおかげでAppleがその分野の主流になったことにより、長い間Appleを使用してきたハードコアなユーザー以外の人口が増えた。

それに続くのが、ガジェットに関して文句を言いながらもみんな一緒になってそれを買ってしまう現在の文化に対する暴言だ。iPadの発売や最近のiPhone 4Gの流出でも引き起こされた。基本的に全てApple製品だ。

Appleが主流になることの一番の影響は、小さなことから大きなことまでに亘るユーザーの愚かな不平不満だ。Appleは、その方面ではMicrosoftになりつつある。文句という文句の嵐だ。お金が支払われているものもある中で、一番注目を集めているのが愚かな不平なのだ。

iPad

何年もの間ユーザーはAppleからタブレットが出るのを心待ちにしていたが、それと同じ時期に他のメーカーもタブレットに関してはどちらかというと何も成し遂げていなかった。HPはAppleが先に出すのを都合よく待っていた。

Mozesがタブレットの十戒を手に山から降りてきて以来の最も待ち望まれていたタブレットが提示されたのだ。それは、大喜びで受け入れられた、ある機能―フラッシュに対応していないというようなこと―が欠けていると分かるまでは・・・。たくさんのブログや記事やツイートでこれについての文句が語られた。まるで、WindowsがIE6をもう搭載しないという理由で起こっている人達のようにだ。私がずっと思っているのは、なぜそんなに大げさなのかということだ。

あなたのことは分からないが、私にとってフラッシュは、Wordpressのメディアアップローダー以外はうるさいだけだ。どれだけのフラッシュバナーが毎日私のスクリーンにポップアップするか知っているだろうか?そのほとんどは酷いコードのせいでコンテンツ上でにっちもさっちもいかないのだ。そればっかりでいっぱいになっているサイトなんて、一度病院に行って、その酷いコードのフラッシュで埋め尽くされたウェブサイトを見せて脳波テストをしてもらった方がいいですよと言いたいくらいだ。

当然のことながら、私は怒っている人達やAppleがフラッシュを無視することが悪い理由を議論している人には共感できなかった。いざiPadが発売されると、4月4日には300,000のiPad が売れたのだ。結局、フラッシュがあるかないかなんて大した問題じゃなかったということではないか。

そしてGizmodoはクリスマスを台無しにした

待ち望んだ製品の試作品を手に入れるなんて、ジャックポットと同じだ。つまり、彼らは視聴者数を頼りにしたビジネスをしているのだから、このチャンスを逃すサイトはない。しかし、私のようなAppleファンからしてみると少しがっかりではあった。

私は、iPhone 4Gの発売をとても楽しみにしていて、毎日憶測のニュースを読むのを楽しんでいた。クリスマスに木の下に置いてあるプレゼントを見て想像を膨らませるのと同じような興奮だ。そう、クリスマスは台無しになったのだ。もうiPhone 4Gがどんなものであるか大部分は分かってしまったのだ。Appleが最後の最後に変更を加えない限りは。そして、Steve Jobs氏が、次世代のiPhoneを手にしてステージに立つときの楽しみもなくなってしまった。

そしてもちろん、ユーザーの意見の門は再び開き、「iPhone 4Gは醜い」「もっと優秀なカメラが欲しい」とか「アルミニウムの背面の方が良かった」とか言うのだ。皆1つのことを忘れている。この商品はまだ完成品ではないのだ。最終的な製品になる前に変更があるかもしれないのだ。

これらは、最も欲しい商品は期待も高まるという、商業界の事実なのだと思う。ユーザーが増えれば増えるほど否定的なコメントも増える。期待された商品を作っている企業にとって、情報漏れは常に現実的なリスクなのだ。

しかし、私たちは事を真剣に考え過ぎていると感じる自分もいる。もしフラッシュに対応していないことやそのデザインが丸みを帯びていないことが気に食わないのであれば、買わなければいい。1つの製品で全てのユーザーの要求を満たせる企業などないのだ。

ギークとしてガジェット愛好家として、私もガジェットに足りないものなどに関して否定的なコメントもする。でも、私はそれをやめないし、色んな場所で大げさに言い回り、新しく買ったガジェットを誇らしげに自慢する。

余談:GizmodoがiPhone 4Gの情報を漏らしたことについて、私は彼らを批判することはできない。なぜなら、もし自分にそんな機会が訪れたら、同じことをしないと言えるかどうか分からないからだ。しかし、このiPhoneをなくした人を公にさらし者にすることはどうだろう?それは全くもっていいことではない。Brad Colbowがこれについて素晴らしいコミックを描いている。


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