今、インセプションが凄い。どこに行ってもインセプションの話ばかりだ。どこを見てもその話で持ちきりなので、私はネット上で誰かにネタばれされる前に出来る限りすぐに見に行った。まだインセプションについて知らない人は、我々の無料の宣伝ガイドを読もう。
もしまだこの映画を見ていなくて、ネタバレされたくない人は、この記事は最後まで読まない方がいい、と警告しておこう。
夢の中の夢の中の夢だとか、どうやったらキックで目覚めるのかとか、5分間の睡眠が夢の世界では1時間に値することを忘れないでいることを理解するのに私は相当苦労した。一方、コブとマルについて、彼らが夢の世界で一緒に成長してきたというが、彼らはそれをどうやったのだろうか?彼らの体には食料が必要だったし、生き続けなければならなかった。コブが科学者を探しに行ったモンバサで、私たちは彼らが夢の世界だけでどうやって生きているのかを知るが、彼らはそこには一日に3,4時間しか来ないと言う。24時間という枠には縛られていない世界なのだ。
映画はコブが岸に打ち上げられ、守衛達によって一人の年老いた男の所へ連れて行かれるところから始まる。後に、私たちはそれが夢の世界、もっと具体的に言えばリンボでの出来事だと知る。
このインフォグラフィックは、それぞれの夢が誰の夢なのかということや“キック”を明確に示している。映画の中には、トーテムというものが存在し、なぜ人それぞれにそれを持っているのかを私たちは知らされる。最後、コブがコマを回すとそれは回り続けている。コブだけがそのコマがいつまで回り続けるのかを知っているたった一人の人物であり、夢の中で彼はそれを永遠に回し続けることができるのだ。最後に彼が現実世界の自分の子どもの元に戻ったのか、それとも全ては2度と目を覚ますことのない彼の夢の中での出来事なのか、は疑問のままである。
私はこの映画をもう一度見に行き、次はもっと理解できるかどうか試したい。こんな気持ちにさせる映画は「ドニー・ダーコ」以来である。インセプションは必ずやカルト的支持を得るだろう。