今やあなたも、レゴブロックを使って芸術作品を創作しているプロのレゴアーティスト Nathan Sawaya を知らないはずはない。その彼が新しいタトゥーを入れたと言うのだ。そして、それこそ私が今まで見た中で最高にギークらしいタトゥーかもしれない。 そんな大げさなことを言うと、あなたはもしかしたらとっても大きくてものすごく細かいものを期待しているかもしれない。しかし、これはそういう類のタトゥーではないのだ。その輝きは地味で質素なものだ。必要最低限のインクで、世界中のほとんど誰もが馴染みのある感覚を想起しようとしているのだ。そう、あのレゴブロックの出っ張り部分を自分の指に押し付けた時の感覚だ。 わずかに立体感のある8つの小さな点こそが、Sawayaが自分の親指に入れたタトゥーなのだ。彼は、毎日毎日レゴブロックがきちんとはまるように強く押してかみ合わせているということに敬意の意を表してこれをしたのだと言っている。「私のこの表現方法への尊敬の意を示すには、永遠にこのマークを親指に入れるよりも良い方法はないでしょう?」と、彼は言う。 私自身はタトゥーに興味はないが、このブロックマスターには敬意を表さなければならない。

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NASA開発の宇宙探検ゲーム

宇宙プログラムへの感心があまりに少ないことに私はいつも驚かされる。メディアからも、一般国民からも、ありとあらゆるものからも。宇宙ファン以外に NASAがしている仕事に関してわざわざ気にかけている人は誰もいないようである。もちろん、彼らが火星に着陸したとか、何か大きなことを成し遂げた時以外の話だ。そこに到達するまでの絶え間ない功績や科学の進歩などはどうでもいいらしい。NASAは、宇宙を理解し私達の起源を発見しようとしているのに、なぜ彼らのことが毎日ニュースにならないのだろう? まあ、いい。彼らがやっていることの多くがが面白みのないことだというのは私も認めなければならない。しかし、だからといってそのことが重要性が低いことにはならない。 宇宙プログラムへの人々の認知度と情熱を増加させることを目的として、NASAは Moonbase Alphaというプロ品質のゲームを発表した。“初の探検家”と称されているこのゲームは、あなた自身が宇宙飛行士として初の自立した月面基地で働くというものだ。 このゲームの最大の課題は、インディーズSF映画の完璧なシナリオのような印象である。観測隊の後に基地に戻っていると、あなたは月面基地アルファ(Moonbase Alpha)のライフサポートシステムに隕石が衝突するのを目撃する。あなたは宇宙飛行士のチームと、ステーションの酸素がなくなるまえに壊れた装置を修理するという時間との戦いを強いられる。あなたがロボットやローバー(ウォーリーの大きな兄妹のよう)や修理器具などを操るのだ。NASAは、成功にはいくつかの道筋があるが、あなたの仕事にもっとも求められるのはスピードであると言っている。 ゲームには20分の1人プレイヤー用のミッションもあれば、オンラインで協力して遊ぶこともできる。修復能力を最大限にするために、最大6人の友達とチームとして働くことが可能である。公平なレーダーボードもあり、修復のベストタイムが記録される。 Moonbase Alpha は、 アメリカ陸軍が制作した自分が戦争の最前線にいる戦士になれる無料アクションゲームAmerica’s Armyと同じ3Dエンジンを使用し、月の上ではどんな風になるのか実際の重力や物理学を再現している。現在はWindowsユーザーのみ(Macバージョンがないなんて!)、Steam networkから 無料ダウンロードが可能だ。

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超リアルな蛙の解剖アプリ

大学時代、私は子豚の解剖をしなければならなかった。そのひどい臭いのせいで、私は今でも冷えたハムの匂いで気分が悪くなる。 私たちの時代にこんなものがあったら良かった。Emantras社のメディアラボから、 かなりリアルに蛙の解剖をバーチャルで行うことができるVirtual FrogというiPad アプリが出たのだ。気持ち悪いものに触ったり気持ち悪い臭いをかいだりせずに解剖学の学習ができる優れものだ。 Emantras社は、Virtual Frogを実際の解剖の前の練習台として使用することや、実際の解剖の代わりとして使用することを勧めている。アプリには、バーチャルのピンやメス、マーカーやハサミが用意されていて、バーチャル解剖を出来る限りリアルにしている。ここでの一番の売りは、摘出後にリアルタイムで操作ができる3Dの蛙の解剖図だ。 iPadの画面をタッチすることで臓器を回転させて細かいところまで調べることができるのだ。 Virtual Frogはアプリストアで5ドルで購入できる。(私は、チキンのチェーン店Chick-fil-Aの牛と“Eat Mor Chikin(もっとチキンを食べて)”のサインに似たマーケティングキャンペーンを思い描いたが、この蛙なら何て言うだろう?“自分のメスは秘密にしておいて”とか“僕の皮をはいでくれたらいぼをあげるよ”とか?何かいいアイディアはあるだろうか?) この解剖アプリの動画もお見逃しなく!

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7月の第1週目に入ったということは、新しいアニメのシーズンがやってくるということだ。続きものやOVAをぬかすと、各シーズンのアニメは3つのカテゴリーに分けることができる。   少女もの たくさんの可愛い少女が出てくるアニメ、または1人の超可愛い少女が出てくるアニメはずいぶんと長い間出回っていて、毎シーズン必ず2、3種類はあると言っていい。今年の夏も5つの作品(「あまがみss」、「あそびにいくヨ!」、「オオカミさんと七人の仲間たち」、「生徒会役員共」、「祝福のカンパネラ」)があり、例外ではない。通常このタイプのアニメはロマンティックコメディか単なる恋愛ものであるが、多くの人はこれらを美少女アニメと分類している。なぜなら、それが多くのファンサービスと並ぶセールスポイントだからだ。ファンサービスに興味がないのであれば、「あまがみss」は、恋愛について学ぶのに良い方法かもしれない。一方、あなたがファンサービスを求めているのなら、「祝福のカンパネラ」と「あそびにいくヨ!」を選ぶといい。その他の2つの作品はファンサービスとコメディと恋愛のバランスがよく取れているようである。   戦闘もの 最近は新しいアクションアニメが少なくなっているようだが、この夏には2つの作品がその可能性を秘めている。まず、「ぬらりひょんの孫」は、ある日悪魔一族の頭を継がなければいけなくなった半分人間で半分悪魔の少年が主人公の成人アニメだ。もう1つの作品は、「伝説の勇者の伝説」だ。バカらしい題名だとは思うが、私はこれが大きな可能性を秘めていると思っている。若いマジシャンが伝説のアイテムを探す旅に出る話だ。     スーパーナチュラルもの 多くの物事と同じように、アニメも異なる局面に入っており、最近ではもっと暗い様相の、超能力をテーマにしたアニメが注目され始めた。2009年夏のシーズンを見てみると、このタイプのアニメは「うみねこのなく頃に」だけだった。この夏は、「学園黙示録 HIGHSCHOOL OF THE DEAD」、「世紀末オカルト学院」、「屍鬼(しき)」の3つの作品がある。誰でもゾンビが好きだが、特にゾンビが殺されるのを見たい人は、「学園黙示録」がお勧めだろう。「世紀末オカルト学園」は殺しは少なくミステリー色が強く、「屍鬼」はホラーミステリーなので怖がりの人は見ない方がいい。   最後に 今シーズンとこれまでのシーズンの違いは、少女だらけの筋書きのないアニメや巨大ロボットのアニメがないことだ。数年前、アニメファンは皆「らきすた」や「けいおん!」といったアニメに傾倒していて、4,5人の女子学生の生活を描くことによって読者を呼びよせようとするマイナーなアニメがたくさん生み出された。今はその流行も終わり、少女だらけの筋書きのないアニメのないシーズンがやってきたようである。巨大ロボットのアニメがないことに関しては、永遠に人気だと思っていたためにかなり驚いた。しかし、その心配もしていない。バンダイが近いうちに何か作るだろう。

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イギリスの天才少年ヒビキ・コウノが壁登り人間へと変身した。 スパイダーマンに魅了された13歳のコウノ少年は、這い上がることによって壁を登ることのできる装置を作った。全てが彼の手によるもので、彼は2つの掃除機を2つの“巨大な吸盤板”につないで、強力な吸引力によって壁を這い上がる装置を作るのに5カ月を費やしたのだ。これはレンガでもどんな壁にでも有効なのだ。 このマシンを使用するにあたってたった1つの注意点は、壁のコンセントから電源コードを取っているため、コードの長さの分の高さしか上に上がれないことだ。それでも彼は、学校の集会の時にこのマシンで壁を登ってこのコンセプトを証明して見せ、教師や校長を感動させたのである。一方、彼の母親は彼に家の壁は登らせるつもりはないようである。なぜならこの強力なデバイスは“天井を引っこ抜いてしまう”かもしれないからだ。 少年は13歳にして壁を這い上がることに成功した。おそらく彼は20歳になるまでに人間が空を飛ぶ方法を見つけ出すだろう。

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私はちょうど「ビッグバン★セオリー/ギークな僕らの恋愛法則」の最終話を見終わったところで、シェルドン、レナード、ラージ、ウォロウィッツと過ごした時間からまだ少し酔いが醒めていないのだと思う。 Pick Up Lines Galore(誘い文句の数々)というサイトを見つけた時には、そのリストの3番目にあった人物のことを考えずにはいられなかった。ギーク(3番目の人物)を含め、そこにはあらゆる種類の誘い文句がのっているのだ。 驚くなかれ、私はGoogleで他にも面白いギークっぽい誘い文句を探していたのである。ここに私が見つけた中で最も良かったベスト15を紹介しよう。 1.肌が焼けたように感じるかい?それはね、君がちょうど天国から落ちてきたところで、リエントリーが少し問題を引き起こしてるからだと思うよ。 2.君は相対性よりも特別だよ。 3.僕は、スプリングはマットレスの定数だって知っているよ。データ取りたい? 4.「Urkuk lu Stalga」 これは、クリンゴン語で「好きだ」って意味だよ。 5.バルカンの耳を持った男に恋をしてしまったら二度と戻って来れないよ。 6.誰かが“魅力”の弾をこめたフェイザー銃で君のことを撃ったに違いない。 7.君達人間が愛と呼ぶこのことを僕に教えてくれ。 8.こんなにたくさんの円周率の桁は知っているのに7ケタの君の電話番号は知らないのだろう? 9.君を見ただけで君が36-25-36だということが分かるよ。つまり完璧な四角ってことさ。 10.君の美しさはDoom 3のグラフィックに匹敵する。 11.君ってWindows95みたいだよ。だって僕をこんなに不安定にするんだもの。 12.1杯おごらせてくれないんだったら、せめて君のノートパソコンを直させて。 13.君、グーグル爆弾でも作ったの?僕が何を探しても、見つかるのは君だけなんだけど。 14.君が僕を計算する。 15.君の名前はレスリー?見てて、僕は君の名前を計算機で綴ることができるんだよ! ここで紹介した文句を実世界で使うことはお勧めしない。でも、どんな結果になるかはやってみないと分からないよね!

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ドイツ人デザイナーTomáš Gabzdil Libertinyが、イエス・キリストの彫刻像を制作した。この彫刻はレーザーで焼結された構造でできている。また、この彫刻は2つの木製のミツバチの巣箱の上に置かれたガラス板でできたケースの中に入っていて、働きバチは彫刻に近づくことができるようになっている。 およそ40,000匹の働きバチが彫刻を覆うようにしてハチの巣を作り、1つ1つの巣穴を彼らが作った蜜で満たした。その後、彼らは蜜をハチの巣からガラスケースの真下にある巣箱に移した。 虫と自然を使ってアートを作るというコンセプトは相当ユニークである。この展示が終わった後にハチをどうしたのかが気になる。ハチが蜜を持って帰ってきた時には自然に帰すことができるようにそんな場所に巣箱が作られたのではないかと思う。 しかし、この彫刻と同じくらいカッコいいものといえば、私は92年のホラー映画 キャンディマンを思い浮かべる。 この芸術作品の最大限の効果を引き出すために彫刻で作業をしているハチの様子を見てみよう。 ホラー映画がそれまでよりもっと恐ろしいものにしたキャンディマンが制作されてからちょうど18年が経った。もしくは、これは気色悪い類似品だったのかも。しかし、キャンディマンのような映画がいわゆるホラージャンルのステイタスを存続しているのだ。 冗談はさておき、このハチ男の彫刻はすさまじいものユニークなものとしてその名を残すだろう。

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iMac、iPod、iPhone、iPad。 Appleは触るもの全てを黄金に変えてしまう。 しかし、Appleの歴史は過ちや完全な失敗作で満ち溢れている。熱狂的なファンでさえ避けていた製品もある。Appleはまるでそんなことなかったかのように振舞いたいような製品もある。それでも私たちはAppleの失敗を全て許すことができる。なぜなら、途中で的外れなことをせずにカッコ良さの絶頂を達成することはできないからだ。しかし、こんなにも偉大な会社がどんなにとんでもなく間違っていたのかを振り返って見ることにはかなり興味をそそられる。 “Hockey Puck” USBマウス 平らで丸いデザインはエレガントでスタイリッシュであるはずだったし、2色のプラスチックは見やすいことを目的としていた。しかし、それは結果的にひどい見た目になってしまったのだ。 ユーザーにHockey Puckと呼ばれていたこのUSBマウスは、1998年に発売された最初の iMacの付属品だった。半透明と色の組み合わせは、その系統の始まりだった卵型のiMacにマッチしていた。しかし、それには問題がいっぱいだった。使用する時に回転しやすかったし、その小ささは実用的ではなかったのだ。さらには、Macのマウスとしては初のUSBコードが短すぎたことは泣きっ面に蜂であった。 Newton Message Pad ある意味、Newtonは時代の最先端だった。幅広い種類のアプリを使うことができたし(どこかで聞いたことある?)、手書き文字認識ソフトもあり、1987年にこんなプラットフォームが誕生していたことには感銘をうける。 Newton製品は完全な失敗作ではなかった。実際、結構売れたし、PDAという言葉の起源にもなったのだ。少なくとも7つの製品がNewtonのOSを使ったこのラインから製造された。 AppleはNewtonがPCの改革になることを期待したが、Appleがそのサポートを続けることをある意味忘れてしまったために、少しずつ暗闇へと消えて行ってしまったのだ。 Quick Take Appleほどに大量の思想を具体化することに潤沢な企業にとっては、失敗作さえも成功の一部になり得る。そのいい例がApple QuizkTakeだ。 コダックと富士フィルムによって製造され、Appleのブランドをつけて販売されたデジタルカメラのラインである。 QuickTakesは市場で購入できる一番最初のデジタルカメラだった。これもまた、ユーザー自身がそんなニーズがあることに気付いていないのにニーズに合ったものを出すというAppleの尋常でない才能を示している。QuickTakeカメラは使い方も簡単で、解像度は3メガ(1994年では悪くなかった)あり、価格は600ドルから750ドルだった。 QuickTakeはたった3つのモデルしか生産されず、そのラインは1997年には廃止となった。もしこの製品ラインが継続されていたら、Apple製のカメラがどんなだったのか見てみたいと思わずにはいられない。見方によれば、それがiPhoneに入っているカメラに継続されていたのかもしれない。 Pippin Appleのゲーム機器への進出(ゲームの開発はバンダイと協力していた)は90年代半ばのもう一つの失敗だった。Appleのゲーム機の考え方は興味をそそるものだったが、Appleはそのアイディアに本気を出さなかった。1つのこと(ゲーム)にちゃんと取り組むことをせずに、Appleは現代のゲーム機ができること全てをPippinにすぐにでも入れようと試みたのだ。 Pippinはゲームで遊ぶことができる(それを証明するように三日月形のコントローラーがある)が、Macのように通常のコンピュータープログラムもテレビを通して実行できるようにデザインされていたのだ。バンダイが製造したにもかかわらず、実際にはAppleはこれを安価なホームコンピューターとして宣伝した。 悲しいかな、Pippinが注目されることはなかった。 1996年にはPlayStation とNintendo64がゲーム市場を支配し、大きなゲーム開発会社は既に全て彼らの手中にあったのだ。ゲームソフトの不足に加え、当時の価値では今の経済よりももっと価値の高い超高価な599ドルという値段がつけられたのだ。(数年前にそれと同じ値段でSonyが最初に PS3を出したとき、どれだけの人が尻込みしたかは記憶に新しいだろう) つまり、AppleはPlayStation3を早く出そうとしすぎたのだ。時に先を見据えた考えが障害にもなるのだ。 Apple TV Appleはこの製品をあきらめることを断固拒否していることを考えると、これを失敗作と呼ぶには気が早いすぎるかもしれない。しかし、このろくでもないものが今後注目されるようになるとは全く思えないのである。 Apple TVは、発表当初はカッコいいアイディアのように思えた。Appleの iTunesストアとテレビの間のミドルウェアとしての機能を果たし、豊富なポートおよびコネクションを搭載し、デジタルコンテンツをダウンロードして見るという体験をそのトレードマークである簡単な使用法で効率化している。後続のアップデートとインターフェースへの機能強化をすることによってのみ良くなっていくというものだ。しかし、それは賢いアイディアではあったが、多くのApple製品のように外国人嫌いであったため、iTunesかYouTubeからのApple形式のコンテンツしか見せたくなかったのである。 もしかしたらこれも“iTV”なんて名前にしていたらもっと人気が出たのかもしれない。

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